都内でおすすめしたい自転車屋

自転車 ガジェット

都内では自動車より自転車の方が移動に便利です。都内にはチェーン店から個人店まで色々な自転車屋がありますが、それぞれの自転車屋にはどのような特徴があるでしょうか?自分が欲しい自転車を見極め、それに最も適した自転車屋を探しましょう。

そもそも自転車にはどのような種類があるか?

チェーン店では色々な種類の自転車を幅広く扱っている店舗が多いですが、チェーン店以外では特定の自転車の種類に特化(ロードバイク専門店など)している店舗もあります。なので、まずは自分の求める自転車のタイプがどのようなものかを知る必要があります。自転車の種類には、大まかに分けて以下の8種類があります。

  1. ロードバイク
    競技用の自転車で、速度を出すことに特化した作りをしています。カゴは基本的に付けられません。予算は10万円超で、電気自転車の次に高額です。都内では、U2 BIKES(外神田)等が専門で扱っています。
    都内専門店:U2 BIKES(外神田)、プラスワンバイシクル
  2. クロスバイク
    ロードバイクほど競技性は強くなく、カゴをつけられる車体も多いです。ロードバイクとママチャリの中間くらいの性能を持ったコンセプトです。価格はロードバイクより安いですが、ママチャリよりは高くなることが多いです。カゴが付けられるか否かは店員さんに聞きましょう。尚、カゴはつけられても、カゴに入れられる限界重量はママチャリよりかなり少ないです。
  3. マウンテンバイク
    山等の凸凹の道でも耐えうるタイヤや頑丈な車体が特徴。都内ではエムディーエス(豊島区)等が力を入れています。山道での用途がメインであれば、マウンテンバイク一択になると思います。
    都内専門店:エムディーエム(豊島区)
  4. ミニベロ
    小径の自転車です。見た目がかわいらしくお洒落な雰囲気があります。ミニベロの専門店は比較的多く、都内ではLOAD SLOW SPOT、LIGHT SERIES 自由が丘、サイクルハウスしぶや等が力を入れています。
    都内専門店:LOAD SLOW SPOT(日本橋)。LIGHT SERIES 自由が丘。サイクルハウスしぶや。
  5. シティサイクル(ママチャリ)
    一般的なカゴ付きの自転車。カゴの耐荷重が大きいことが特徴。昔は2-3万円前後で買えましたが、今はかなり値上がりしていて3-5万円が目安です。チェーン店での購入が一般的と思います。
    都内チェーン店:サイクルスポット、ワイズロード、サイクルベース、ブルーラグ。
  6. 折り畳み自転車
    折りたためる自転車です。もし持ち運ぶことを考えているのであればおすすめです。都内での専門店は見つかりませんでした。
  7. 電気自転車
    買い物や子連れなど、重い荷物や子供を乗せる場合に需要があります。一方で予算は自転車の中でも最も高く10-20万円が相場です。ただし、現行の電気自転車はすべて乗員体重65kgを想定して作られており、それ以上では車体やバッテリーの劣化が早くなります。
  8. キッズバイク
    子供用の自転車。キッズバイクの専門店は都内では見つかりませんでしたが、個人店での扱いも比較的見られるので、とりあえず訪れてみることをおすすめします。

個人店は品揃えは少ないが、オーナー自身が接客にあたっている場合も多く、自転車に対する深いこだわりと知識がある可能性が高い。一方、チェーン店では、店員によって知識水準や対応にばらつきがあるが、品ぞろえは充実している店舗が多い。

その他都内で評価の良い自転車屋

上記では専門店の中でもグーグル評価の高い店舗をご紹介しました。以下では、何か特定の自転車のタイプに特化しているわけではないものの、評価の高い店舗をご紹介します。

  • チェーン店:サイクルスポット、ワイズロード、サイクルベース、ブルーラグ。
  • 特定のメーカーの専門店:ビアンキバイクストア丸の内。TREK Bicycle神保町。tokyobike 谷中。ビアンキバイクはイギリス、TREKはアメリカ、tokyobikeは日本のメーカー。
  • その他一般:CYCLE SHOP KJM。FLIP&FLOP。バンビーグル。サイクルショップあしびな。サイクルショップあべ。
  • その他一般:ル・サイク アヴァン アトレ竹芝店。TIGER CYCLE(大塚)。

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